そんなあなたは先生でした…(下)
「あたしね、周りにはあまり広まってないけど、年上の彼氏がいてね。
勘違いされたり引かれたりされるのが怖くて言ってないんだ」
陽は先生だから100%周囲に言えません!!!
舞花ちゃん、ごめん。
「そうなんだっ!!!」
さっきとは違い、明るい顔をしている舞花ちゃん。
「だから、頑張って!!!」
「うん!」
二人でファイティングポーズをした。
その後も舞花ちゃんの恋バナを聞いて
家に帰った。