俺の事どう思ってる?!
作戦はこうなった。
時間は早朝で、夢人が下駄箱でクラスメートが来ないか見ている間に、紫江が村田の机の中からあのスタイル画を探し出し担任に渡す。
一本間違えれば今度は紫江が追放になるという、リスクの高い担任からの頼みだったが二つ返事で今に至る。
夢人は携帯を握りしめ、いつ何が起きてもいい様に心も準備をしていた。
無事に終わればいい…と祈った時だった。
「おはよう!柏木君早いねえ~。誰か待っているの?」
何も知らない女生徒…しかも2人…学年展準備の為に早く登校してきた。
携帯は震えず、悪戦苦闘している事を伝えた。
適当な言い訳を言って時間を稼ぐが、たかが知れてる。急いで連絡する。
【コール3回で生徒が向かう】
間に合うだろう…だがスタイル画が見つかったという連絡は入っていない。
嫌な予感が寒気となって夢人の背中にゾクっと走った。
災難は続いた。もう1度紫江に連絡しようと携帯を開くと、遠くに見覚えのある人影が向かって来ている。
直ぐに3コールしその人影を迎え入れる体制を取ったが、手には汗が溢れるように出ていた。
そんななかでも何処か冷静なのが夢人だ。危機迫るなかでも様々な事を考えていた。
「痩せたなぁ…ゆっくり顔を合わせる時間無かったしなぁ」
なんて事を呟き出した。すると人影をすっかり見失っていた。流石に焦り立ち上がるとキョロキョロした。
『おはよう…何してるの?』
人影は夢人の目の前に立って、眉を潜め首を傾げていた。
時間は早朝で、夢人が下駄箱でクラスメートが来ないか見ている間に、紫江が村田の机の中からあのスタイル画を探し出し担任に渡す。
一本間違えれば今度は紫江が追放になるという、リスクの高い担任からの頼みだったが二つ返事で今に至る。
夢人は携帯を握りしめ、いつ何が起きてもいい様に心も準備をしていた。
無事に終わればいい…と祈った時だった。
「おはよう!柏木君早いねえ~。誰か待っているの?」
何も知らない女生徒…しかも2人…学年展準備の為に早く登校してきた。
携帯は震えず、悪戦苦闘している事を伝えた。
適当な言い訳を言って時間を稼ぐが、たかが知れてる。急いで連絡する。
【コール3回で生徒が向かう】
間に合うだろう…だがスタイル画が見つかったという連絡は入っていない。
嫌な予感が寒気となって夢人の背中にゾクっと走った。
災難は続いた。もう1度紫江に連絡しようと携帯を開くと、遠くに見覚えのある人影が向かって来ている。
直ぐに3コールしその人影を迎え入れる体制を取ったが、手には汗が溢れるように出ていた。
そんななかでも何処か冷静なのが夢人だ。危機迫るなかでも様々な事を考えていた。
「痩せたなぁ…ゆっくり顔を合わせる時間無かったしなぁ」
なんて事を呟き出した。すると人影をすっかり見失っていた。流石に焦り立ち上がるとキョロキョロした。
『おはよう…何してるの?』
人影は夢人の目の前に立って、眉を潜め首を傾げていた。