恋愛指導は秘密のくちづけで
わたしは作業机の隣にある書棚にいき、資料を棚にしまった。


後ろの視線がやけに気になる。


振り返ると、近藤さんと月島くんがにこにこしていた。


「どうかしたんですか」


「ツッキーと、柏葉さんの話をしてたとこなんだ」


近藤さんはにやにやしながら、ひじで月島くんの背中をこづき、月島くんは少し頬が赤くなっていた。
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