唄を
村の人々
唄歌いは村にやってきた。
その村の村人の顔は諦めが浮かんでいた。

唄歌いは村の広場にやってきた。

唄歌いは歌い始めた。

歌い始めると村人はたくさん集まってきた。

唄歌いが歌い終わる頃には村人が全員笑っていた。

しかし、唄歌いが唄を歌い終えると、また、村人の顔に諦めが浮かんだ。

村人の中から村長がで出てきた。

「あなたの唄は素晴らしかった。私たちに元気を下さった。しかし、ここは危ない。早く他の所に行った方がよい。毎年この季節は竜巻がくる。私らが作った作物をすべて持っていかれてしまう。あなたも竜巻の被害には会いたくなければ、早く他の所に行った方がよかろう。」


そう言うと村長は諦めた顔して村人の中へと消えて行った。



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