キャバクラ探偵遥奈
遥奈
「あれ?何かしら
あっき〜の声が聞こえたような
先生の診察室からみたい

あっ!あっき〜だ
何してんの」


ドクター
「女なんか、ごまんと居る
しかしあの女は最低だ
簡単に騙されて
私がホステスの女なんか本気で相手すると思ったか」

あっき〜
「遥奈さんを
そんなふうに言うな!」


遥奈
『何?私の事』


ドクター
「遥奈は最低の女さ
でも、今日でさよならさハハハハ…」

遥奈
『(−_−#)』

あっき〜
「お前はレベルの低い男だ
女の子と付き合う資格は無い」

ドクター
「この私がレベルが低いときたか
私はこの通り医者だ
富も名誉もある
人生ばら色だ
それに引き替えあなたは
どのようなお仕事をされてますか?」

あっき〜
「石油・ガスの仕事だけど
それが何か」

ドクター
「低い低い、レベルの低い仕事だ
油まみれ、泥まみれ、ガス臭いぞ
あ〜臭い臭い
ハハハハ…」

あっき〜
「かわいそうな男…
仕事にレベルの高い低いなんて無い!

人はそれぞれ仕事を持ち、その中で社会に貢献してるんだ
私は今の仕事に誇りを持ってる
全く恥ずかしいとは思った事も無い」

ドクター
「もういい、行きたまえ
それとも私が、精神科を紹介しようか
ハハハハ…」


 スパーンスパーン


ドクター
「な、何をする!

あっ!遥奈
ち、違うんだ、これは…」

遥奈
「うるせー(−_−メ)!」

遥奈は切れた
ヤンキー遥奈また復活


ドクター
「なんだこの女
レベルの低い女だ」

遥奈
「私情けない
こんな男に騙されて

あっき〜ありがとう
目が覚めた
帰りましょ」

あっき〜
「今日はそれで、おしまい」

遥奈
「こんな最低男、もう顔も見たくない」

ドクター
「レベルの低いホステス女、帰れ」


この言葉に、あっき〜は切れた

あっき〜も切れる事があるのか
どんなふうに切れたか…

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