キャバクラ探偵遥奈
 大宮お掃除隊集会当日


総長遥奈
「今日は、みんなよく来てくれた…
久しぶり!」

お掃除隊A
「遥奈総長お久しぶりです」

お掃除隊B
「チース!」

お掃除隊C
「総長!今日また、商店街を特攻服で歩きましょう」

総長遥奈
「4人全員そろったな
大宮お掃除隊!
気合い入れてけ!
いいな!
よろしく!」

お掃除隊A・B・C
「よろしく!」

総長遥奈
「ゴミ袋は持って来たか
塵ひとつ残すんじゃねぇぞ
大宮お掃除隊!
いくぞ!」

お掃除隊A・B・C
「よろしく!」


こうして遥奈は、昔の仲間
大宮お掃除隊として、特攻服に身を包み、商店街を歩くのであった

そして、彼女達大宮お掃除隊が歩けば
商店街からはゴミは消え

彼女達の歩みは、当然ながら誰も止められないのであった…

それどころか、彼女達のまわりには人が集まり
彼女達と一緒にゴミを集めだす始末…

彼女達レディースの名は
大宮お掃除隊

また商店街からは
彼女達が過ぎ去った後には塵ひとつ残らないのであった


総長遥奈
「みんなご苦労!
今日は楽しかったぜ!
よろしく!」

お掃除隊A・B・C
「よろしく!」


こうして、集会は無事終了した
遥奈は、このレディースの集会の事もあり
パブクラブMにおいても、その性格に変化をきたしたのであった

しかし、このままではいけない
と感じ始めるのであった


遥奈
「やっぱ、まじぃ〜か
元に戻そう
あっき〜びびってたし」

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