最高な恋をして☆ →一緒にいられる時間←



ハルカが危険な状態で。

じっとしてる間もなかった。

病院に着いたら。

ハルカの手術はもう、終わっていて。

ハルカは、眠ってた。

一応、ベチャベチャなジャージから制服に着替えて。

靴も、濡れてたからバッシュにした。


いくら待っても…

ハルカの意識はない。


『ピーっ』


病室内に響く、機械音。

ハルカのお母さんは、延命を望まなかった…


あの時の俺は。

我武者羅にハルカって叫びながら泣いて。

ハルカに縋ってた。


そんな、ハルカが。



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