敵と味方と機械仕掛けの少女達

芦「ストップストップ。今回の最高司令者は俺だかんね。仲良くしないとはずしちゃうぞ★」

羽「ニセモノのせいでー怒らえたじゃないですかー」

「芦安隊長どうか俺に一人の人間をあやめることをお許しください」

章が挑発を繰り返し上手くそれに乗せられる単細胞が…………まったく……………迷惑極まりない。

章後で誉めてやるから今はちゃんと働け………

羽「今隊長から愛のめっせーじを受信しましたー」

「エスパーかお前……………」

愛のメッセージなんて発信した覚えは無いぞ。捏造するな。

羽「えーーかなしーでーす。ガラスの心にヒビがはいりましたよー」

「出来ればそのまま崩壊しろ」

今回ばかりはゼイアに同意せざるおえない。
あからさまな棒読みで言われときながら信じれるか…………

芦「それでは軍にわかれるぞ1軍はゼイアが真正面から先陣を切って飛び込め!」

「おう!!」

芦「2軍は章!ゼイアとは真逆で裏から攻めろだれひとりとして取り逃がすな!」

羽「はーい」

芦「3軍は蔵見に続き先陣の援護を!」

蔵「はい」

蔵見 紗莉(くらみさり)

忍者の末裔で運動能力にたけている。

『クララ』という意志が両足に宿る。

章と同じタイプだが章よりも機械化が進んでいる。

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