俺様なキミに100%♡



え?え?え?え?え?



あたしは、ストローを口にくわえながら

佐々岡くんのほうを向いた。



今頃あたし顔やばいよ。



真っ赤だよ。



「ばかすぎるっつーの。

間違うって……それともあれ?

間接チューしたくて

わざとした?」




「違いますっ/////」



んな腐女みたいなことするわけ

ないでしょー!?



「はぃはぃ。そんかわり

オレがオレンジジュースいただく」



そう言うと佐々岡くんは、あたしのジュースのストローをひょいっと自分の口にくわえる。




「っほぇ!?……//////」




どうしよう。間接チュー

しちゃいました。




「顔赤すぎ。」




そのあとの映画には、集中できなかった。




そのあとオレンジジュースを口にしたら

レモンの味がした。





…………………。


「映画おもしろかったなー」



「そーですね…」


「お前暗すぎっんなに間接チュー嫌だった?」



「いっ嫌じゃないけど………」



「へぇ~~~。嫌じゃね~んだ」



「なっ///////」



しまったよぅ。墓穴ほったぁー!!












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