『武士ドルが斬る!?』
〈後編〉
―――ひとまず吉乃…もとい真帆の自宅に戻ってきたわしらは…真帆の父から生駒家に伝わる古文書の事を話した。
その古文書は…生駒家の当主で吉乃の兄である八右衛門が書き残したモノとして代々…生駒家の当主に守られてきたのだというのだ…。
八右衛門は…吉乃の事を想い…いつか吉乃が生駒家に生まれ変わる事を知りその娘とわしがこの現代で出会ったのちは…わしと祝言をさせるようにという遺言を真帆の父より語られた。
真帆もわしも…400年の年月を経て守られてきた八右衛門の遺言に感謝しこの時代で思いを果たす事を誓いあった。
今世で真帆の許嫁と 認められたからには…一層この時代で長年の想いを果たす為‥デビューに向けて策を練っていた。