Glorious Kiss~本当の恋~

「はぁっ……汐莉…っ」




「あ、んっ……ハルカ…」




オレンジ色の照明が照らす寝室。




お互いに一糸縫わぬ姿。




ここは彼氏のハルカの部屋。




週に何回かは呼ばれて、こうして肌を重ねているけど……。




あたしはハルカのことが好きなのか、分からない。




好きだと言われて、付き合って、抱かれて……




それが恋なのかしら…?




そんなことを考えていると。




「あっ……」




ずんっと奥を突かれ、快楽が走る。




あたしは思わずシーツを握り締めた。



< 2 / 4 >

この作品をシェア

pagetop