愛の協奏曲
「高級………………
ここに住んでんの?」
「うん」
30階はあろうという高級感溢れる高層マンション
正面は全部ガラス張りでそれぞれの家で高級そうなもの、綺麗なもののカーテンが貼られていた
「そんなに見上げたら首折れるよ?
いこ?」
「ババババババ〜カ
折れるわけないじゃない」
「噛んでるし 面白い」
「勝手に言ってなさい
もう知らない」
「はいはい、ほらいこ?」
「………………25階なんだ〜
家事で逃げる時大変そうだね………」
「あ 確かに
考えてもなかったな〜そんなこと」
チン
「着いた………………」
まるで何処かの屋敷見たいな大きな扉が構えたおり、そんの両端にはオレンジっぽいライトが暖かに光っていた
観葉植物が一個置いてあり、ライトがはまっている溝の中には白い石が埋められていた
「すご〜い
綺麗だね」
「そう?」
ガチャ
「中も広〜い
けど………………
なんかシンプルだね………」
「このぐらいで足りるけど?」.
これも高級そうな黒いソファーに同じ色のガラスのテーブルが一個だけ
これだけで生きていけるのだろうか………
「テレビは?」
「見ない
ニュースとかは携帯で見れるし
そもそも日本のニュースって殺人事件か芸能人の結婚離婚ぐらいしかないじゃん」
「確かにそうだけど………………」
「夕飯なにがいい?」
「キッチンはちゃんとあるんだね
なんでもいいよ?」
「あるよ
キッチンぐらいは
でもこうゆう時って「いいよ あたしがお礼に作るよ」とかじゃないの?」
「できることならそう言いたいよ………………
だけどあたしがやったら余計大変なことになるから………」
「料理下手なの?」
「そんなはっきり言わなくても………
うん………
カップラーメンぐらいしかできない………………」
「え⁈それ料理って言わないよね………………」
「うっうるさいな‼
包丁が怖いの‼仕方ないじゃない………………」
「へ〜
そうなんだ なんか以外」
「すみませんね」
「まぁまぁ
スパゲッティでいい?」
「うん………ありがとう………………」