月灯りに照らされて
翼は、女性の顔を、もう一度見ると

『あの子、確か、薫の元妻の友達だ』

翼は、一度、薫の元妻とその友人を、前に送ったことがあり、
その時の彼女だと気が付いた。

「何になさいますか?」

「カンパリオレンジで・・・・」

翼は、彼女が気になり、チラチラと、見ていた。

それに気が付いた、蓮は、

「翼、好みか?」

「否、彼女、薫の元妻の友人ですよ・・・」

「んっ!?・・・・あっ、言われてみれば、俺もあった事あるわ・・・」

「確か、麗華さんは再婚したみたいですが、彼女は、結婚して
 ないんですかね!?」

「解らん、翼、興味があるんなら、聞いて来い。俺は、あの子には
 興味がないから、俺は遠慮するよ。」

蓮は、そう言うと、席を立ち、神崎に挨拶をすると、帰って行った。

翼は、彼女に対して、興味を持ち、彼女の隣に席を移動し
声をかけた。

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