セカンド・ウエディング~彼の愛は濡れる雨のごとく~
ワインで酔ってるのか…


自責の念が強く自嘲的な俺に同情してくれてるのか…



急に佳世の態度は変わったーーーー・・・




「…俺とお前は結婚出来なかったけど…お前に出会えて良かったよ…」




「孝典…!?」




「…俺…女の見る目はあるようだ」




8年前は無理矢理別れさせられ…まともにさよならを言えなかった…




「これが最初で最後だ…俺はもうお前と二人では会わない…」




「私も孝典に出会えて良かった…」




残りのワインをグラスに注ぎ、もう一度グラスを重ねた。



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