ペット溺愛中。


こんなこと、タマに通じるのだろうか。


「タマはずっと俺のそばにいるか?」


タマはきょとんと見ていたが、やがて笑い


「うん!タマはずっと碧といるよ!」


じゃれるように顔を擦り付けてきた。


タマを、離したくない。
誰にも触らせたくない。
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