ペット溺愛中。


ペンを置き、タマに向く。こんなときは何を言っても通じないってわかってるから。


「何して遊ぶの?」


「ジャンプごっこ!」


そう言うと、タマはぴょんぴょんと跳ね出した。
やれやれと見ていると、タマのジャージの股間に、赤黒い染みが出来ているのに気付いた。
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