忘れられない


戻って来た事が、

江口達に

バレて、

江口達が、

私の方に来たのだ。




一番始めに

いじったのは、

弧成だった。



弧成は、

私のバッグを

あさりはじめた。


弧成が、

他へ行ってる間に

三間本が

「何これ!」


と、言い。



私が、

さっき食べていた、

板チョコのクッキーを

取り上げた。


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