ヤンヤンデレデレ
「誉は、魅力的な体をしてるよ」
前開きのパジャマをはだけさせ、横にさせる。露になった体を味わうように撫でた。
「誉だからこそ、魅力的なんだ」
彼女が彼女であるからこそ全てが愛しい。余すことなく堪能したいと、僅かに汗ばんだ谷間を舐める。
「み、瑞希さんも、いい体してます」
「……、クッ」
「笑わないでくださいっ」
悦楽でまとまらない頭なりに考えた誉なりの“お返し”。無論、そうと分かっているからこそ瑞希は笑うのだ。
「かわいい」
陳腐だが、他に例えようない彼女を撫でる。
頭から首、肩、腕。そうして手を握る。
いつものパターン。誉が下で、自身が上。向き合ったこの状態が、一番に“しっくり来る”わけだが。