†*†ヴァンパイア学園†*†  巫女姫×王子


その中で、人間が一緒に暮らしているなんて・・・そんな事って。




「だからって、無闇に人間を襲わせたりはしない。俺たちが統括しているからな。」

「もしかして・・・冬夜さんも、ヴァンパイアなの?」

「あぁ。俺だけじゃない、生徒会の役員全員だ。」




そうか・・・あの時、瞳が赤く輝いたのは見間違いなんかじゃ無かったんだ。

でも、全員とは思わなかったな。

特Aクラスじゃない、蒼生君や紅寧さんもヴァンパイアって事になるし。




「いずれ分かることだから言っておくが。俺は、ヴァンパイア界の王の息子だ。」

「王の息子・・・王子?」




王子・・・紅寧さんも、そう言ってたっけ。

そうか、そうなんだ。

だから、あの男も慌てて逃げて行ったんだ。



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