優しいkissをして
唐「前川の席は窓側の一番後ろだから
後は教科書は隣の奴に見せてもらえ」
「はい」
唐沢に頭を軽く下げ
自分の席に向かう…けど
歩くと視線は瑞穂に集中
珍しいのかジロジロと感じた
席に座り、ちらっと見ると
やはり、みんな瑞穂を見ていた
唐「おい!!授業初めますよ」
咳ばらいをして、教科書を
教卓に軽く叩く
唐沢の言に視線は黒板へと移された
「ふぅ…」
ため息を吐く
「ねぇ…?教科書見るんだよね」
隣からかけられた声に
横を見ると、赤い髪の音が教科書わ
左右にぶら下げていた
