私に関わらないで下さい。




「はぁー」



ドサッとベットの上に寝っころがる



まさか、鏜青くん…蘭とここまで親しくなるとは


今まで生きてた中でこんな怒涛のようにいろんなことが起こったことなんかあっただろうか…?



別に蘭はかなり可笑しいし、私みたいなのと仲良くなりたがる変人だが、良い人だ




そんなことを思いながら蘭とはじめて会った時のことを思い出した


春休みの頃の私には想像もつかなかっただろう、あった当初の自分の反応ともかなり変わったと思う



< 73 / 79 >

この作品をシェア

pagetop