弱小バスケ部の奇跡
baske 7

ヘタくそに救済






翌日、土曜。


「………」




ー…『…はい、原です』


「っ、未希?」


『なんだ、棗か!』



受話器の向こうから未希の笑い声。





『…で、どうした?』



あたしはぐっと受話器を握りしめ言った。





「ディフェンス教えてくれない?」





今日は土曜だし、珍しく土日とも部活は休みってなってる。


でも、あたしには昨日の練習を終えて黙って過ごすなんてできない。




それで、ディフェンス上手な未希に教わろうと電話をかけたのだった。




< 112 / 332 >

この作品をシェア

pagetop