堕天使
そして、話した内容を聞いた三人は、何か怒っている?


傑「本当に油断大敵だな。でも何でそんな事?」


聖「そうだ。今更何でそんな事を言い出すんだ。」


彩「幸せに決まってるじゃん。」


冥「でも、あいつは、俺の親友の子供。あいつはいつも、何かを溜め込んでる。それを、決して俺らの前では見せない。ただ、」

聖「ただ、何なんだよ!」


冥「ただ陽には、すべて話していた。昔から、陽だけは、あの子を心配して居た。俺らよりもだ。たまに帰ってきた時に話す。ただ、あいつは、彼奴だけは、本当のお兄ちゃんみたいだったらしい。」


傑聖「まぁ俺らは、何かずっと甘えてたしな。」


彩「じゃあ私もなのかな?」


楓「彩は、たった1人の親友。その関係を壊したく無かったらしい。」

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