堕天使
豪「なるほどな。彩に全部押し付けてアメリカに行った。その後皆に会いに行っこうとしたら、自分は裏切り者扱い。それに、甘さを感じて辞めて来たと。」



舞「まぁそんな感じ。」




豪「これでいいのか?」




舞「実は親の会社で副社長、やってるんだ。」



豪「でも、親の会社って、確か。」



舞「だから、私が立て直した。」



豪は最近アメリカで凄い企業があると、噂されていた事を思い出した。
一年で一流企業まで舞は立て直したのか?!


舞「でも、もう後悔はしていない。だって、族を辞めるのが早まっただけ。それに、古谷財閥はこれからが忙しいの。」



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