誰か私の心の闇に気づいて…


「てかお前もしかして、神崎美玲か?」


黒髪の男がそう言った。


なんでわかるんだ?


「あの尻軽女か!?きたねえ。早く出てけよ。」


あの噂ここまで広まっていたのかよ。


しょうがねー、あの裏技で行くしかないか!


「えー、私そこまで有名だったんだぁ♪
 もしかして貴方達ってNо.1の龍牙っていう族ですか?」


「そうだ!」


やっぱり!


ハッキングしておいて良かったぁ!


「じゃあ、倉庫とか連れてってくれませんかぁ?」


ぅわぁ、自分でやっててキモイわ~…泣


「はぁ?連れていくわけねーだろ!てかもう関わんなよ!」


よっしゃ♪♪


成功★


「じゃあ、もう関わらないんで、さよなら~♪」



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