豹変彼氏のキスの味【完結】
「暇だな~」
慶汰クンが呟く。
「どっか行く?」
それに恋美が、答えるように
私達に聞いてきた。
「俺は、ドコでもいいよっ」
淕斗クンが笑う。
『私も~』
私も吊られて笑った。
「んじゃ!腹減ったから、淕斗と柚琉チャンなんか買ってきて♪」
『「はぃ!!?」』
イキナリ!?
しかもパシリ扱い!?
恋美と慶汰クンがニヤニヤ笑ってる。
そ…そうか。
コレは、ラブアタックの
チャンスなんだな!?