♥︎幼なじみと同居生活♥︎【完】


「お母さん!抱き着かないで!」


「はいはい、ねぇ優也くんは?」


「二階だよ」


「そ!優也くんに頼みがあるから呼んできてくれない?」


「いいけど…」

なんだろう、頼みって。

「優也、お母さんが呼んでるよ」

「ん、ありがとう」

優也は一階に下りて行った。あたしもそれに続いて一階に下りた。


「優也くんにお願いがあるの!」

「なんですか?」

「実は…」


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