フレンズ
カズは送信ボタンを押した私を確認してから
もう何も言わずマリオに集中した。
それからは、いつものカズで・・・
マリオのステージを
どんどんクリアしていった。
私はその隣で飲みかけのビールを飲み干した。
正人と別れる・・・
その選択肢は、いつも私の隣にあった。
別れる・・・
別れる・・・
別れる・・・
いつも何分おきにかに
そう思うくらい
私は、苦しかったんだ。
でも、それも、もう終わり・・・
終わったんだ・・・
私は煙草の火をつけた。