気まぐれあの子は猫系女子っ!!【完結】
「う~ん……」
悩んだまま手が止まってしまった上田優生。
「わかんない……」
まったくわからず、何がわからないのかもわからない未歩。
『はぁ……』と深いため息が私と進くんから出た。
仕方ないなぁ………
「上田くん…これにはXを、それにはyを当てはめるの。わかる……?」
「未歩、これ、“かわす”じゃなくて、“わずらわす”なっ」
未歩と上田優生はかなり勉強が苦手のよう。