気まぐれあの子は猫系女子っ!!【完結】
私に“シネ”とでも……?
大体、上田優生がわかるわけないでしょっ
「え?本性っ?!どういうことっ!?」
案の定、私たちの顔をキョロキョロ見て混乱している上田優生。
「本性…こっ、これだよ~?」
誤魔化すには限度があるのはよくわかってます……
でも、できる限り誤魔化すのが私だ!
誤魔化すのに必死な私の横から、今までグタッとしていた未歩が乗り出して言った。
「進、今までの夏音の努力無駄にしないでっ」