気まぐれあの子は猫系女子っ!!【完結】



「やめるわけないでしょっ!」

「ぅにゃっ…やめっ…ぅにゃっ」


 佐々木にくすぐられて体をよじる日高。

 なんともこの声が可愛い。


「ぅにゃ…てっ………グフッ……」


 となりで笑い始める進。

 日高はくすぐられると『ぅにゃっ』と変な声を出す。

 猫みたいであまりにも可愛い………


「うぇだ~ぁっ」

「ん?どうした日高?」

 わざとらしく尋ね、日高がいるであろう方向を見ると、

「佐々木とめてぇ~っ」


 かなり肌が露出している色女がいた。



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