最後は笑顔で…(短編)
きっかけは、
小さな喧嘩から。
あたしが、
他の男の人と話をしていたから。
その現場を見た博樹は
いきなりその男の人に殴りかかった。
"ちょっ!博樹!何してるの!?"
"んだよ、"
冷たい目であたしを
見て、思わず背筋がゾッとした。
"なに殴ってるの?話してただけじゃん!"
"こいつのことかばうんだ"
"え、?"
"もういーわ、お前がそんなんなら知らねーよ"
そう言って、
男の人を突き飛ばしてあたしに
背を向けて帰ってしまった。