ある日、青空を見上げて



―日曜日―



『向坂家』



駿の家の目に立ち、表札を見て深呼吸する。



震える手を抑えて、インターフォンを鳴らす。



ピンポーン。



静かな、住宅街に鳴り響いた。



「はーい」



家の中からは、返事とともにおばさんが出てきた。




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