ある日、青空を見上げて



しばらくアズと話していると、洸と尚樹がやってきた。



「はよー」



「おはよう!奈緒」



あ、名前・・・始めて呼んだ。



「おはよう。尚樹、洸!」



なんでか嬉しくなって、いつも以上の挨拶を交わした。



「奈緒、ちょっといいか?」



尚樹が真剣な顔で私を呼んだ。




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