ある日、青空を見上げて



「ったく、ほらよ」



「うわぁ!投げないでよ!!」



私のセーターを丸めて、投げあう二人。



「ちょっと、それ私のなんだけど・・・」



「「あ・・・ごめん」」



アズと尚樹は謝るとアズはセーターを着て、尚樹は男子の輪の中に入っていった。





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