SWEET HOLIC《1》~イケメン専務の甘い独占欲~
「…どうしてと訊かれても…困る。リンはまだ若い…『ギャラクシー』の一番人気の看板を背負うユニットのメンバーだ…アイドルもファンあっての職業で人気商売だ…リンには悪いコトした。後で謝っておくよ…俺の知らないコトを教えてくれた君には感謝する」
「…別に感謝されるようなコトは…」
「…君は麻有さんの友人だったな。特別に…撮影の見学を許可しよう」
「あ、ありがとうございます」
樋口社長の険しかった顔が一気に穏やかな表情となり、私を快く受け入れてくれた。
私は樋口社長の隣に立って撮影風景を眺める。
「君はどこの会社に勤務している?」
「…『藤堂コーポレーション』の子会社・『クローバーマーケティング』に勤務しています」
「藤堂か…俺もあそこの栄養ドリンクはよく飲んでいる…」
撮影セットはオフィスルーム。
リンもストリート系の私服からスーツに着替えて、リーマンにカッコよく変身した。
「…別に感謝されるようなコトは…」
「…君は麻有さんの友人だったな。特別に…撮影の見学を許可しよう」
「あ、ありがとうございます」
樋口社長の険しかった顔が一気に穏やかな表情となり、私を快く受け入れてくれた。
私は樋口社長の隣に立って撮影風景を眺める。
「君はどこの会社に勤務している?」
「…『藤堂コーポレーション』の子会社・『クローバーマーケティング』に勤務しています」
「藤堂か…俺もあそこの栄養ドリンクはよく飲んでいる…」
撮影セットはオフィスルーム。
リンもストリート系の私服からスーツに着替えて、リーマンにカッコよく変身した。