SWEET HOLIC《1》~イケメン専務の甘い独占欲~
二人で昨日と同じ左ハンドルの車に乗り込む。




あの押し寿司のような満員電車から解放され、


専務の克己と同棲生活は始めるなんて…夢みたいな話だーーー・・・




隣で運転する克己を見つめて、現実だと確かめる。




「…俺は親会社に向かうから…送るのは会社の近くまでだ…」



「はい…」



克己は人目を避ける為に…会社近くの裏道に車を停めた。



「いってきます。克己…専務も仕事頑張ってください…」



「あぁ」



互いに手を振り合い、別れた。







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