叶恋

一目惚れ

「唯乃!クラス表見に行こーよ!!」

「うんっ!行こ!!」

私と奏は、クラス表が貼ってある

掲示板まで走った



―― ドンッ――

「!?」

勢い余って誰かにぶつかってしまったらしい

体格的に多分男子…

ほんのりと香水のいい匂いがする

…って、そんなこと考えてる場合じゃなくて!!


「ス、スミマセン!!」

「あぁ…大丈夫 君もケガしてない?」



























このとき…

























私はあなたに恋をしました








































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