守ってくれますか?
気付いたと共に、さらなる闇が襲ってきた。

幼い私が、見えなくなる―――。






























―――――――――――――――――――――――――――――――・・・・・・・




私はそぅっと目を開いた。



幼い私としてではなく、今現在の16歳のヒカリとして。





―――真実を・・・過去を知ったヒカリとして。











目覚めたんだ。







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