君の笑顔に恋してる❤
話しこんでる途中で、



不意に佐倉が顔をあげた。



そして、慌てて席をたつ。



「じゃー、またあとで。メールするし」



「…うん!」








メールアドレスは中学のときに、もう交換済。



席めちゃくちゃ近いのに、メールするしって、なんか佐倉っぽい。



中学のときもだけど、目と鼻の先にいるくせに、あたしにメールを送ってきたりね。



佐倉はあたしに笑顔を向けると、となりの自分の席へと戻った。



そしてすぐに入れ替わるように、野上さんがイスに近づいてきた。



…そう、野上さんの気配を感じて、佐倉は席をたったんだ。




< 58 / 451 >

この作品をシェア

pagetop