またここで君に逢えたら〜*I love you even if far*〜
・・・?
あたしは1人首を傾げた。
「そんなことなら、みんな知ってるわよ。クラス替えの表に書いてるんだから。」
麻央は呆れたようにそう言った。
「えっ!みんな知ってたの〜?王子様カッコいいよね〜。まさか同じクラスだなんて・・・」
桃香は目をキラキラと輝かせた。
何だかあたし1人おいていかれている気分・・・
「ねぇ・・・王子様、?ってダレ?」
すると、麻央と桃香が驚いた様子であたしを見た。
「嘘でしょ?あの王子のことしらないの?この私でも知ってるのに。」
と、麻央。
「王子様のこと知らないの?ってかあのカッコよさをまだ知らないの!?えー、もったいないよー!」
と、桃香。
「ニナはその王子様?知ってるの?」
あたしは二人の視線に耐えられず、ニナの方を見た。