彼とワタシ
零「あー悪い、悪い」

???「てめっわりーと思ってねーだろ!!」

もしかして・・・・

「健ちゃん??」

健「おー・・美玲か、久しぶりだな!!」

「うん!久しぶりだね!!」

この人は北爪 健太 (きたづめ けんた)

私の尊敬している人ランキング№1!!

そして、彼も私の過去を知っている。

零「健太、今日から美玲はてめーのクラスに入る。
  なんかあったら・・・覚えてろよ」

健「なんもあるわけねーだろ」

二人の過保護すぎる話題は置いといて・・・

「健ちゃん、早くクラスいこー」

健「そうだな。」

ガチャ・・・

扉を開けて外に出る。

「楽しみだな~」

私がこんなに能天気じゃなかったら・・・・

あの悲劇は














繰り返されなかったのに・・・
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