裏切り-それは深い愛-
始まり。

初めて、

「莉紗。さ、外出るよ」
「…うん。」
「何、しんみりした顔してるの?
いいじゃない。やり直せるのよ!」
「分かってる…」


私は、今日この街を引っ越す。最後まで、わからなかった。
彼が、何で裏切ったのか。


「ほら、ぼけっとしないで!外に出るわよ‼」
「あっ、待って‼ お母さん!」


外に出て、車に乗り込む。

「忘れ物、ないわね!」
「お母さん…わたし、行って来る!」
「はあ⁈ いくた
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

表紙を見る 表紙を閉じる
私は声が8歳まで出ていました。 ある日、お父さんとお母さんが離婚しました。 そのショックで、私は"失声症"となりました。 私は、希望を失いました。
いじこい❤︎

総文字数/831

恋愛(学園)2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
可愛いけど、極度の人見知り&あがり症&口ベタで友達が一人もできない真凛。ハデ系の男女混合グループバタフライの女のリーダー華璉にいじめられてしまう。真凛には、お気に入りの場所がある。そこは、旧校舎の屋上。 いつものように屋上に来ていたが、そこには華璉の彼氏(芸能人並にイケメン)の羚生(レオ)がいた……!
愛なんてクソ以下だ。

総文字数/403

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
愛?そんなものこの世にあるの? …知らなかった。愛なんていらない、必要ない、嫌い。 愛なんて、どうせ裏切られるもの。 所詮形のない、まやかし。 ───これが私の恋愛の考え方だった。 “あの人”に会うまでは。 愛なんて、裏切りと同じ。 そうでしょう──?

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop