夢の向こう側へ【作成中】
ー 第3章 ー

◇ 差し込んだ光 ◇



授業が終わり
帰る準備をしていた


「瑞希ばいば〜い♪」


お昼さそってくれた涼子と沙英


涼子はサバサバしていて
綺麗系な女の子


沙英は背が低くて
笑顔が可愛らしい子だった


「うん、また明日♪」


「佐野さん待ってる〜♪
デート楽しんで〜またねっ♪」


そう言ってふたりは帰っていった



え?ドアの方に目をやると


佐野さんが立っていた


本当に来てくれたんだ


思わず佐野さんの所へ駆け寄った
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