恋人たちのパンドラ【完】
悠里が決して開けてはならないと、思っていたパンドラの箱。

それが、運命によって開け放たれた時∸――確かに彼女は、痛み、悲しみ、絶望を味わった。


だけれど、悠里のパンドラの箱にもちゃんと入っていたのだ。

希望という美しい未来が。

**END**

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