【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
「あっ!北山颯真…お前…」

「千晃ちゃん俺のこと覚えてるの?
嬉しいなぁ~♪」

嫌…覚えてるどころか覚えさせられてる
の間違いじゃね?

「千晃…こいつと知り合いなのか?」

「あ、うん」

不機嫌極まりない隆弘にビックリ!

「何でだ?」

「えー話長くなるもん…。
これから授業始まるしぃ…。」

「じゃ、俺様専用の部屋に
北山連れて話し合いだな。」

「へ?なぜに?」

北山もは?と言いたげな顔をしている。


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