そんなあなたは先生でした…(番外編)



「「「「え?」」」」



奏のわけがわからない解釈に
あたしと女子たちは声を揃えてしまった。



「だって、きっとじゅんじゅんは君に何かしようとしたのを麗華に手伝ってもらったんじゃない?
彼はサプライズを仕掛けようとしたら、麗華に見つかったとか。
最近、そういうのなかった?」



な、なんてポジティブ。


「たしかに、3日前誕生日サプライズがあったわね…」


彼女は思い出したように言った。


へぇ…、タイミングいいわね。

「それだと思うよ?
でも彼氏には言わないほうがいいかも。
言っちゃったらメンツが立たないでしょ?
彼のためにも黙っててあげよ?」


奏の説得?により、
こちらの問題は解決。


この方、ただ者じゃないわね





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