そんなあなたは先生でした…(番外編)
また転んでるし……
なんで壁に掴まってるのに転ぶんだか。
「礼」
呼ぶとこっちを見たが、
知らないフリをされた。
こんなことされたらいくらなんでも
傷付くんですが。
「あたしのことどうでもよくなったんじゃないの?」
なんじゃそら。
んなわけないじゃん。
絶対、礼って俺のことわかってない。
たぶん、いや、必ず俺の方が礼に依存している。
それに気付かないこの鈍感姫。
気付かれたらそれはそれで
ハズいけど。