クール王様と甘えん坊王妃
そんなこと話しながら帰ってると、すぐついた。
「おかえりなさいませ!」
え、だれ...
「琴葉さん、...響さんっ」
ドアを開けると、二人が待ち構えていた。
「それにめっちゃいい匂いする!」
「ハハッ、お前食い意地張りすぎだからー」
この3人がいるの、ホントいい。
あと神西さんもいたら.....。
なんでかな。
地元よりも宮殿のほうが愛おしい。
ママに会いたい、以上に皇族の皆に会いたい気持ちが高くなっている。
