ぱんつのおかず

あきれた声もなんのその、グッて靴ヒモ結んで、さっそく助走に入る。


185意地でも跳んで、こふじに好きやつきあってください〜言うたんねん!!


立ちはだかる自分の身長より高いバーに向かって、猛突進しながら、叫んだ。



「絶っ対言うたんねんーっ!!」

「最近部活マジメなんはエエけど、せめてもうちょい大人しく取り組めへんか…」













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